新聞離れが著しいと言われていますが、皆さんは新聞を購読していますか?

我が家は祖父の代からずっと地方紙と全国紙を購読しており、私は特に何も考えずフォントや構成の好みで読み分けていました。

しかし10年ほど前くらいから、その新聞によって考え方、主張が違う事が分かり、例えばニュース一つにしても、その新聞社の解釈や主張によって正反対の記事になる事もあるということを知りました。小さい頃からとにかく新聞は読め、正しい事が書いてある、と教わってきたのでショックでしたが、物の見方には様々な視点があって良いという意味では間違ってないのかな、と思って今に至っています。

話は逸れますが、この4月から地方紙で猫が主人公の4コマ漫画の連載が始まりました。

それまで新聞に興味を示さなかった息子でしたが、猫好きでひらがなカタカナが読めるようになりたてだった事もあり、連載当初から毎日欠かさず新聞を広げて声に出して読んでは、切り抜きを保存しています。

果たしてどこまで意味が理解できているかは分かりませんが…

マンガがきっかけになり、他のページをめくって写真や絵などで興味を惹かれた記事を読む姿に、朝から目を細めています。

しかし、週刊誌の広告は読ませたくないほど下品な見出しが多いんですよね。せっかく字が読めるのが楽しくて読んでいるのに、そこは読むなとも言えないですし、読めないから読んでくれと言われても親として辛いです。

新聞社にしても貴重な収入源ですから止める訳にもいかないでしょうし、難しいところです。

それでも、新聞離れを嘆くのであれば何か対策をするべきではと思いますが、過剰な考え方でしょうか…

私が進んで新聞を読むようになったのは、確か小学生の頃。朝日新聞で駄菓子屋日誌という連載を読んだのがきっかけでした。東京の下町の駄菓子屋の日常が綴られているだけなのですが、都会の同世代の子どもたちはどんな子どもたちなのか、お小遣いでどんな物を買うのか、ただただ知りたくて毎日読んでは切り抜いてスクラップしました。

当時も週刊誌の広告は掲載されていたのでしょうが、全く思い出せません。他の記事に目がいかないほど、その連載が魅力的でした。

子どもは面白ければ読みます。色々な工夫を凝らしているのは伝わっていますが、さらなる魅力的な新聞作りを願って止みません。親としても、自信を持って新聞を読みなさいと言えるような紙面作りに期待しています。

ネットニュースも便利ですが、朝の楽しみでもある新聞をこれからも応援していきたいです。
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